FXでよく使われるFX用語であるトレール注文について解説しています。
トレール注文
トレール注文
FXの注文方法として、トレール注文というものがあります。
トレール注文とは、ストップロスオーダーを、より効率的に利用するための注文方法です。
ストップロスオーダーとして逆指値をするだけでなく、ストップ注文の指定レートを徐々に有利な方向へ自動的に追尾してくれます。
トレール注文のメリットとすると、やはり利益を最大化できるということでしょう。
うまく上昇トレンドに乗ることができれば、自動的に利益の最高値を追尾してくれることになるからです。
逆に、トレール注文のデメリットとしては、狭いレンジ相場になった時、トレールに引っかかってしまうということです。
そうすると、利益が少なくなってしまいます。
例を上げて説明しましょう。
1ドル120円で買い、トレール幅を1円に設定したとします。
為替レートが上昇し続ければ、ストップロスが1銭ごとに自動修正されながら追尾していきます。
そして、為替レートが1年急落した時に、自動的にロスカットするということです。
トレール注文は、使い場所さえ誤らなければ、非常に大きな利益を生むことができる有益な注文方法です。
但し、トレール注文を扱っていないFX業者も結構ありますので、FX業者選びをする際には注意してください。
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